大人の方の漏斗胸治療手術をたくさん行っています。漏斗胸なら松山笠置記念心臓血管病院へ
心臓病の早期発見のために「心臓ドック」と毎日の健康のため「人間ドック」、足の静脈が盛り上がる下肢静脈瘤治療も行っています。
高額療養費制度や自立支援医療といった補助制度をご利用して漏斗胸治療を行うことも可能です。ぜひお気軽にお問い合せください。
下肢静脈瘤はお産を経験した女性や、男女を問わず立ち仕事の方で、静脈に圧力のかかる状態の方の足の静脈が盛り上がる事があります。この静脈瘤は、早期であれば比較的簡単な硬化療法、また重症な症例に対しても一晩の入院で出来る外科治療を行う事で、下肢静脈瘤で悩んだ足はすっかり生まれ変わる事ができます。比較的多い病気です。気にせず治療を受ける事をお勧めします。
笠置院長は、大学病院で勤務していた時に、1800例もの漏斗胸手術をすでに経験していました。松山笠置心臓血管病院に戻ってきて、さらに100例ほど漏斗胸治療を行った1999年に、ナス法が保険適用されるようになったのです。そして、2000年からナス法による漏斗胸の治療を開始し、すでに1,000例以上を重ねてきました。
漏斗胸治療で松山笠置心臓血管病院を受診するには、当院のホームページにあるフォームか、お電話でご連絡ください。また治療について何かご質問がありましたら、あわせてお書きください。
1~2日で、電子メールのご質問内容にご返信します。電子メールかお電話で.ご来診の日程を調整して決めていただきます。
当院で行っている筋層下ナス法は、シンプルな手術法であり、大人の漏斗胸治療に適していること、また傷口の数を両脇の2つですませられること、男性の場合は乳輪近くを切開することによってほとんど傷口を見えなくすることもできることなど多くのメリットがあり、症例数も重ねてきたことから、漏斗胸の手術法としてほぼ完成形といってもよいレベルに達していると思います。
当院の漏斗胸手術では、バーを直接、左右の肋骨2箇所に糸を付けてしっかり固定するので、バーの位置異常が起きないというが特徴です。
また、そのために一般的なナス法手術で使用されるスタビライザー(安定器)を使用しません。当院では1,000例以上のナス法による漏斗胸手術を行っていますが、バーのズレは1件も起きていません。
男性であれば、症状によっては乳輪のそば(皮膚と乳輪粘膜組織の境目)を切開することで、傷口をかなり目立たなくすることも可能です。また、筋層下ナス法の手技自体の死亡リスクはゼロです。安全性・確実性が極めて高い漏斗胸治療です。